歯周病 ナノバブル
ナノバブルはナノバブル生成装置で作ることができるそうでその装置に入れる液体によって違ったものを作る事ができるのだそうです。
例えば窒素なら、窒素ナノバブル。酸素で作れば、酸素ナノバブルという具合に。そのナノバブルを、殺菌力の強いオゾンで作ったのがオゾンナノバブルです。
このオゾンナノバブルはマンガンとオゾンがくっついている状態ではピンクの色をしています。
ところがオゾンがほかの菌とくっつくとマンガンが外れて、色が透明になります。
これで実際に殺菌されたかどうか効果が一目瞭然。どういう活用法があるかといいますと宮城県ではすでに生牡蠣のノロウイルスに対する殺菌としてこのオゾンナノバブルを使用しているそうです。
さらに応用としてこのオゾンナノバブルが歯周病対策に使えないかと、研究がすすめられています。
歯周病菌は500種もいて、原因菌の退治が難しいのですがオゾンナノバブルの性質がそれに役立ちそうとのこと。
東京医科歯科大学の実験によればオゾンナノバブルを使った実験で歯周病菌の活動がほとんど無くなったそうです。
今後、特に医療分野での応用が期待されるのだそうです。オゾンナノバブルは殺菌だけでなく残留農薬の除去についても、注目を浴びています。
有機リン系の農薬は、細胞の中まで入っているため普通の水洗いではほとんど除去できないのですが、オゾンナノバブルならばその小ささで、細胞の中まで入って残留農薬を除去できるそうです。
以前テレビでも紹介されていたREO研究所では、ナノバブル水に対する様々な研究を行ってます。
同研究所のホームページでは、ナノバブルの応用展開や不思議な作用を、詳しく見ることができます!
医療分野における研究にも大変力が入っていて、歯周病や口内炎の治療・予防、動脈硬化性の病気に対する抑制効果など、実に様々な研究が行われているようですね。
動脈硬化性の病気をナノバブル水が抑えることができるかどうか」という実験では、酸素ナノバブル水が今までにない動脈硬化予防の可能性を秘めているということを見出しています。
ナノバブルが歯周病対策になるっていうことを夢の扉で紹介されていました。
東京医科歯科大学で、オゾンナノバブルに関する歯周病対策についての研究がされているのだそうです。
オゾンナノバブル水の歯周病のことで、特許出願されているようです。夢の扉に出演された千葉金夫さん。
宮城県にあるLEO研究所の開発室室長。その株式会社REO研究所と、東京医科歯科大学とが出願人となって特許申請されているようです。
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